事例紹介・コラム
「ALZO」メンバー座談会
シェアリング事業本部 土地活用グループ
星野、行待、岡田、井上
左から行待、星野
「ALZO」は土地所有者と事業者をつなぐ土地活用サービスとして2021年8月にスタートしました。今回は、日々、オーナー様や事業者様と向き合いながら土地活用のお手伝いをしている4人のメンバーの座談会をお届けします。普段どういった気持ちで土地活用のサポートをしているのかや、「ALZO」への思いについて語ってもらいました。
土地活用にはもっとさまざまな選択肢があることを伝えたい
(星野) 「ALZO」がスタートしてからを振り返ると、思った以上にバリエーションに富んだ案件が多く、それに対して我々も皆で暗中模索しながら取り組んできましたよね。
(行待) あっという間に過ぎた半年でした。間違いないのは、「ALZO」というサービスがお客様に求められていると実感できたことです。
(井上) 世の中には土地活用の方法は色々ありますが、総合的に相談できるところはそんなにないですよね。そういう意味では、私もお客様と対峙する中で「ALZO」は1つの窓口として有効だと感じる場面は多かったです。
(岡田) 実際にオーナー様の声を聞くと、本当に色々な悩みをお持ちですよね。どこに相談したらいいか、誰をビジネスパートナーにすればいいのかで困っている方はすごく多いんです。今回、三井不動産リアルティが土地活用サービスを立ち上げたことで、オーナー様の解決策が1つ増えたことは、すごく意味のあることではないかと感じています。
(井上) お客様の年齢層を見ると幅広くて、高齢の方もいらっしゃれば、ご親族がお持ちの土地についてお子様からご相談いただくケースもあります。土地活用をすでに経験されたことがある方が多く、「今のテナントが出てしまうので次を考えたい」「長らく土地活用ができていないので何とかしたい」といったご相談など、多種多様ですよね。
(星野) まさに私たちが想定していたようなお客様とたくさん出会えているのは間違いないです。例えば「これまでは勧められて賃貸アパートやマンションを経営していたが、本当にそれでよかったのだろうか?」といったお客様に、「もっと土地活用っていろんな選択肢がある」ということをソリューションとして提供していきたいですし、その思いで事業を組み立ててきました。
(岡田) オーナー様ご自身も、地主業をある程度続けてこられた方なら「こういう活用ができるのでは?」というイメージはついていらっしゃるんです。そこで我々が実際に事業者様にあたっていくことで、「想像以上だった」とか「思いも寄らない活用方法を提案していただけて嬉しい」といった声がいただけています。そういった意味では、幅広い提案を提供できているのかなと感じています。
従来とは違う「透明性のあるやり方」で土地活用を考えたい
(行待) 「ALZO」の体制について少しお話しすると、我々は土地活用のプロとして、まずはオーナー様のご要望をしっかり聞くことを大切にしています。ご不明点や質問があった場合には専用窓口として各担当とやりとりできることはポイントだと考えています。
(星野) 補足すると、担当はついてはいますが、チーム内で案件を共有し「今はこういう状況だけど他にいい方法はないかな?」などとフランクに話しながら、風通しよくやっています。事業者様についてはみんなで担当していますが、必要に応じて新たな事業者様の開拓も我々で行っています。
(行待) 土地活用と一言でいっても、内容や期間、目的、そこに至った経緯や状況、今後の展望なども様々ですよね。だからこそ、まずはしっかりと話を伺って、それに合わせてどういったプランがいいかを一緒に考えていきたいんです。その時に、我々が提案したもので決めないといけないわけではないと思っています。オーナー様が納得していただけるプランを選んでいただけるよう、少しでもお役に立ちたいという気持ちですね。
(井上) そこはすごく大事にしていますよね。
(行待) あと、不動産会社に土地活用を相談することへの不安もあるかもしれませんが、当社が窓口になることで、中立な立場で話を進めていけるメリットはあると考えています。特定の活用プランに肩入れすることもありませんし、例えば建築するだけのプランで進めるような偏ったことはしません。寄り添いながら、幅広い選択肢をお伝えできる「提案力」が私たちの強みだと思っています。
(井上) 不動産に関することは専門的な用語も多いので、できるだけわかりやすい言葉で話すようにもしていますし、そこも安心していただきたいですね。
(岡田) 私たちは、グループとして売買・賃貸仲介だけでなく、弊社の駐車場事業としても検討できます。「ALZO」を一つの切り口としてご利用いただき、オーナー様の背景にある不動産に関するお悩みに関しては全てに対して寄り添っていきたいと思っています。
(井上) 土地活用といっても色々あるので、ハードルが高いと感じたら「ちょっと聞いてみよう」くらいの感じで気軽に声をかけていただきたいですよね。
(岡田) そうですよね。土地活用自体、相手先があることなのでなかなか腰が重いでしょうし、労力という点でも不安はあると思います。逆にいうと、我々は間に入って動くのが仕事ですから、そこは安心して任せていただければと思います。
(星野) 最後になりますが、我々の強みは「安心感」と「透明性」だと思っています。「ALZO」はオーナー様ごとにマイページが設けられていて、どれだけの事業者が閲覧していて、お気に入りの登録をしていて、オファーしているかなどが随時見られるようになっています。従来のような一人の営業が集めた情報だけをもとに土地活用を考えていくのではなく、透明性のあるやり方で土地活用が実現できるのです。その中で最善の方法が見つかれば我々としても嬉しいですが、仮にそこで見つからなかったとしても、その後にどうするか相談に乗れるのも我々だと思っています。我々は三井グループの中でオーナー様がご所有される様々な不動産を総合的にコンサルティングができる会社だと自負していますので、最後までしっかり窓口として立たせていただいて、裏にある三井の総合力も駆使しながらお力添えしていきたいと考えています。
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